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秋の乾燥対策、薬膳で体の内側から潤す

2022年10月19日

秋になると急に空気が乾燥してきます。

夏に比べると紫外線量は減りますが、乾燥により肌はとても厳しい環境にさらされます。乾燥は肌を劣化させる要因の1つで、くすみや小じわの原因にもなるため、保湿ケアが重要です。

薬膳には食べ物で身体の中から潤すという考え方があります。外側からの乾燥対策だけでなく、薬膳で身体の中からも肌を潤しましょう。

秋になったら梨やりんごを毎日

梨とりんご

乾燥対策として、一番手軽で続けやすいのが果物。

梨、りんご、びわや柿など、秋には体を潤してくれる果物がたくさんあります。

秋になったら、梨やりんごは家に常備しておきたいところです。特に梨はのどの乾燥や空咳、炎症などにも効果があります。

白きくらげでお肌ぷるぷるに

白きくらげは「食べるヒアルロン酸」と言われるほど高い保湿力があり、肌を潤してハリと弾力、みずみずしさを肌に与えてくれます。

白きくらげは中国で、美肌食材として古くから珍重されてきました。かつては燕の巣と並ぶほどの高級食材でしたが、今では人工栽培により手軽に買えるようになりました。そんな優秀な美肌食材を使わないなんてもったいない!ぜひ白しろきくらげを取り入れてみてくださいね。

白きくらげと梨のシロップ煮

白きくらげと梨のシロップ煮

材料

  • 梨 1個
  • 乾燥白きくらげ 10g
  • 氷砂糖 30g
  • レモン汁 適量

作り方

白きくらげをたっぷりの水に一晩つけておく。

白きくらげをザルで水を切り、根元のかたい部分を取り除いてひと口大に切り分ける。

白きくらげと水400mlをとろとろになるまで蓋をずらして弱火で煮る。水が少なくなったら足す。

ひと口大に切った梨と氷砂糖を加えて10分ほど煮る。

最後にレモン汁を加えて火を止める。

梨は体を冷やす性質があるので、冷え性の人は体を温める食材のシナモンをかけて食べるのがおすすめです。

中医・薬膳のポイント

中医学では、秋に空気が乾燥してくると肺が弱りやすく、肺が弱ると肺が管轄する呼吸器系と肌にドラブルが起こりやすくなると考えます。

秋は風邪対策としても美肌のためにも、潤す食材を食べることが大切です。

梨やりんご、びわ、柿、白きくらげのほか、金柑や銀杏、はちみつも潤す食材です。意識して毎日食べるようにしましょう。

せっかくだから中国にいるうちにぜひ試したいモノ・コト

ガラガラ声になったら——莫大海(ばくだいかい)茶

莫大海茶

日本でも刺身のつまや懐石料理の酢の物などに使われる莫大海ですが、中国語では「胖大海」と言い、喉の渇きや痛み、声枯れに効くとされています。

アーモンドのような見た目の種子をコップに入れてお湯を注ぐと、どんどん膨らみ海綿状になります。海綿状の部分はゼリーのような食感でそのまま食べることもできます。ほとんど味はありません。

日本ではめったに見かけませんが、中国では簡単に手に入れることができます。ガラガラ声になってしまったら、一度試してみてくださいね。

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中川 美保子

TUGUMIラボ代表。薬膳研究家、中日翻訳者、成功習慣トレーナー。
お肌のことを考えるうちに薬膳に行き着き、上海中医薬大学日本校で薬膳と中医学を学ぶ。中医薬膳指導士、国際中医師の資格を取得。上海・北京滞在を経て辻調理師専門学校、エコール辻日本料理修了。「なりたい自分は作れる」「薬膳を知らないなんてもったいない」という思いのもと、美肌・健康美・アンチエイジングを中心とした毎日続けられるおいしい薬膳を伝えている。