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中国KEMBOマーケット事務局

中国の日焼けサロンに行ってきた!

最近は日本と同様、上海もとても暑い夏となっている・・・・。

こんな環境なら外でも日焼けできるじゃんと思い、公園でシートを引いて寝ていたりしてみたが、やはり肌には最悪だし、年齢も年齢なのでこれはまずいと思いやめた・・・。

ただ、「夏くらいはやっぱ小麦色の肌が良い!」という願望が諦められず、中国の日焼けサロンに行ってきた!
日本で若い頃通っていたが、中国の街中で日本のような「日焼けサロン」という、わかりやすい看板を見たことないのであんまりニーズがないからそんなに無いんだろうなーと思っていた。

中国は白肌傾向?

しかも、中国でも芸能人は女性に限らず、男性も韓流スターのような白い肌の方が多いので現在の流行もおそらくは白肌ラインなのだろう。

そして中国の男性は結構日焼け防止に気を使っている人も多い気がする。
街を歩いていると日傘を指していたり、腕の日焼けを防ぐためのサポーター的なものをつけている男性も結構多い。

日サロは中国では美黒と呼ばれる

早速探してみると筆者が知らなかっただけで、ジムに併設されているものや単独の店舗まで結構あるw
ちなみに中国で日焼けサロンで肌を焼くことを「美黒」と呼ぶ。

ネットで調べてみると2009年段階では北京で3店舗しかなかったということ。
それが現在では北京に293店舗、上海にも340店舗まで増えてるとのこと。

全体的な流行ではないものの、おそらくはトレーニーをはじめ、一部の小麦色の肌をしている有名人やインフルエンサー的な人の影響もあり、徐々に定着してきた様である。

早速近所の店舗に行ってみると、中は本当に日本と一緒。雰囲気も南国風の良い香りのする懐かしい感じw 料金もまあ大体日本と一緒くらいかなという感じであった。

店員さんは男性も女性もおり、ここ中国でも
「背中にオイル塗りましょうか?」と聞かれる。
これは日本でもあったサービスだが、日焼けマシンに入る前には体にオイルを塗る。背中に手が届かず塗りにくいので店員さんが手伝ってくれるというサービスなのであるw  中国でも同じなんだなーとちょっと驚いた。

日本では筆者が高校生くらいの時は街に何店舗も日焼けサロンがあった時代だったが流行の影響で今はかなり減っている。
中国の日焼けサロン市場まだまだ成長途中の市場なので何かをきっかけに爆発的に流行る可能性は十分にありそうだ。

ライター:Taro Nozawa
お問い合わせ:nozawa@kembo-net.com
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