Offcial SNS

ピックアップ

スマホを持たない老人や子供が外出する際は?

2022年6月6日

出典元:上海发布
没有智能手机的老年人和小孩如何“扫码通行”?请收藏这份攻略→
申领离线“随申码”,市民可以自行打印了

現在公共の場や公共交通を利用する際、72時間以内PCR陰性証明または24時間以内にPCR検査を受けた証明が必要になっています。

スマホを持たない高齢者、障がい者、未成年者等のように特に配慮が必要と考えられる利用者については、下記の方法があります。

家族同伴で出かける場合

外出に必要なもの:家族の「随申碼」(亲属「随申码」)

家族の「随申碼」が必要となります。

まず外国人の場合は「支付宝」にて「随申碼」を表示します。

「支付宝」にて「随申碼」を表示

①自分の「随申碼」の画面に「亲属随申码」と表示されている部分をタップします

②すでに家族の「随申碼」を申請されている場合は、家族の名前の部分で「查看亲属随申码」をタップ。
※まだ申請していない場合は(外国籍の場合)「亲属随申码申请(被申请认为境外人士)」をタップします。

③家族の「随申碼」が表示されます。

「デジタル哨兵」が設置されている場所の場合

家族の「随申碼」を表示してスキャンさせればOKです。事前に家族の「随申碼」を申請しておいて下さい。

デジタル哨兵」が設置されてない場所の場合

家族の「随申碼」を表示し、公共の場や住宅の警備員や職員がコードを確認し、本人情報を手動で登録します。

家族同伴ではない場合

外出に必要なもの:本人の身分証(外人はパスポート)とプリントアウトした「オフライン随申碼」
※「オフライン随申碼」の申請方法はこちら

「デジタル哨兵」が設置されている場所の場合

中国の身分証をお持ちであれば、身分証をかざせばOKです。

「デジタル哨兵」が設置されてない場所の場合

プリントアウトした「オフライン随申碼」を係員がスキャンし、外国人の場合は身分証で本人確認をします。

外国人の場合は中国の身分証がないため、「デジタル哨兵」の有無にかかわらず、プリントアウトした「オフライン随申碼」を係員がスキャンし、パスポートで本人確認をします。

「オフライン随申碼」の申請方法

下記の条件の方が対象となります

①18歳未満の未成年

②60歳以上の方

③上海戸籍で障害者手帳をお持ちの方

上記の対象の方は有効期間内であれば、オフライン随申碼でPCR検査の登録が可能です。

「オフライン随申碼」は「デジタル哨兵」で直接健康状態を提示できないため、係員が手動で「オフライン随申碼」をスキャンしPCR検査と健康の状態を確認する必要があります。本人確認が必要なため、身分証やパスポートの携帯が必要になります。

家族の「オフライン随申碼」を申請する場合は、先に家族の「随申碼」を申請して下さい(方法はこちら)。
「オフライン随申碼」の有効期限は180日間です。期間が過ぎた場合は、再度申請してください。
「オフライン随申碼」を紛失または再申請した場合、それ以前に申請した「オフライン随申碼」は無効となります。

パソコンで下記のURLにアクセス

https://lxm.qrcode.sh.gov.cn/

アクセスしたページに表示されるコードを「支付宝」でスキャンするとログインできます。

画面よりダウンロードし、カラーでプリントアウト

家族の「随申碼」を申請してある場合は、「本人」と書かれたもの以外に家族の「随申碼」が表示されます。

初めて「オフライン随申碼」を申請する場合は「首次申领」

「オフライン随申碼」を再度ダウンロードする場合は「下载」、「オフライン随申碼」の紛失申請は「挂失」

紛失申請後に、もう一度「オフライン随申碼」を申請する場合は「再次申领」

オフライン随申碼の申請方法は以上になります。必要な際はご参照下さい。

-ピックアップ
-

  • この記事を書いた人
  • 記事一覧