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上海市 オミクロン株の新規変異株「BA.5.2.1」の感染事例発表

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7月8日に浦東新区にてオミクロン株の変異株であるBA.5.2.1の陽性例が1件発表されました。海外からの輸入例であるとされています。

オミクロンBA.5変異株の感染形式は依然として飛沫感染が中心で、マスク着用、ソーシャルディスタンス、咳・くしゃみ、こまめな手洗い、窓をなるべく開けるなどの対策を引き続き行ってください。

国内外の研究データから、BA.5亜種はより速く広がりますが、以前から流行していたオミクロンの亜種BA.2と比較して、重症化および死亡のリスクに大きな違いは無いとのことです。 また、BA.5感染後の重症化や死亡を防ぐには、ワクチン接種が引き続き有効であることが示唆されています。

今週も上海全域でスクリーニングPCR検査を実施

検査の対象となるエリアは黄浦区、徐匯区、長寧区、静安区、普陀区、虹口区、楊浦区、閔行区、宝山区の全域及びその他の行政区の中で陽性感染者の軌跡がある街(鎮)となります。

対象のエリアは7月12日から14日まで「3日で2回の検査」(最低24時間の間隔で3日で2回の核酸検査)を行います。週末の定期スクリーニングPCR検査は予定通り実施します。

スクリーニングPCR検査期間中、上記の対象エリアの敷地を離れる場合は、48時間PCR陰性証明または24時間以内のサンプリング証明の提示が必要になります。

出典元:上海发布 近期疫情发展态势如何?怎样防范BA.5变异株? / 【最新】7月12日至7月14日,上海相关区域将开展“3天2检”全员核酸检测

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