上海市は2022年12月23日（金）に陽性者の自宅隔離解除の基準を発表しました。発表内容は下記になります。
- 以下のうち2つの条件を満たす場合は、自宅隔離を終了し、通常の生活や仕事復帰が可能となる。
- 自宅隔離7日間を終えていること（発症日または核酸・抗原検査において陽性となった日から起算）
- 自宅隔離7日間を終え、症状が明らかに回復、または症状が見られないこと。
- 自宅隔離7日経過後も発熱などの症状がある場合は、引き続き自宅隔離を行い、上記の条件を満たす場合に隔離解除となる。
- 特殊な業務・職務に従事する人員は自宅隔離解除と仕事復帰に関しては、当該業務の管理部門の規定に従うもととする。
- 当該措置は今後の感染状況に基づき、適宜調整を行う。
マスクの着用、こまめな手洗い、ソーシャルディスタンスを保つ、密を避けて食事をするなどの対策を引き続き行ってください。高齢者、特に基礎疾患をお持ちの方は、不要不急の外出を控え、感染予防に努めましょう。できるだけ早くワクチン接種を受け、自分の健康は自分で守ることを第一に考えましょう。
出典元：上海发布 我市优化调整阳性感染者解除居家隔离标准
