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東京の駅近物件は人気が続く予測

2022年5月25日

はじめまして。株式会社Yたす 代表取締役横井謙太郎です。東京を中心に不動産売買業を経営しております。今後、東京を中心とした不動産について優良な情報をお届けできればと思います。

アベノミクス以降の不動産価格は上昇傾向

2012年のアベノミクス以降、株価と共に東京の不動産価格は上がり続けています。東京23区の中古マンション価格は、この10年で約2倍になっています。今後、この価格が上がり続けるかどうか気にされている方も多いようです。

不動産価格も需要と供給のバランスで成り立っています。中古市場の場合、需要は不動産を購入したい方、供給は不動産を売りたい方といなります。

米国はインフレ懸念から金利上昇傾向にあると思いますが、日本は給与水準も上がっておらず、すぐに金利を上げること難しい状況だと考えています。金利が上がりづらいと判断すれば、住宅ローンを組んで購入する動きは続くと思います。

増加しない売却件数

また、売却件数がなかなか増えてきません。大きな要因は東京の新築マンションの供給戸数が減っているためです。中古から新築への買い替えの動きが減るため、中古の売却件数が伸びない状況になっています。

つまり、売却する人が少なく、購入する人が多いという状況はしばらく続きそうだ予測できます。

少子高齢化だが都心へのニーズが根強く残る

もう一つ人口動態から考えてみたいと思います。ご存知のように日本は超少子高齢化時代です。単純に考えれば、購入層が減っていくので不動産の価格は下がりそうなものですが、都心に住みたいニーズがこの先も根強く残りそうです。コロナの影響でリモート中心の生活に様変わりしました。

総務省住民基本台帳2021年度の東京への転入は、420,167人。転出は、414,734人。このコロナ渦でも転入超過が続いています。前年度よりも転入超過は25,569人減ってはいますが、東京の不動産価格に影響を及ぼすにはさほど影響がないと言えそうです。また、転出先をみても、1位神奈川、2位埼玉、3位千葉、4位大阪、5位愛知ですので、田舎に移住生活というよりは、東京に出やすい場所、もしくは大きな都市への移動が増えているといった印象が強いです。

以上を鑑みますと、まだまだ東京の駅近物件は人気が続きそうという予測となります。

中古物件のご紹介

1つ中古物件を紹介します。

糀谷駅徒歩3分のミルーナビルズ南蒲田9階のお部屋です。京急空港線「羽田空港第一・第二ターミナル」駅から「糀谷」駅まで電車で9分の利便性です。2018年4月完成の築浅物件で、36.25平米、1LDK、バルコニーからの眺望も素晴らしいです。価格は3,780万円で販売中です。

ぜひ、この機会にご検討ください。 今後も不動産情報を書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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横井 謙太郎

建築設計事務所、大手不動産仲介営業を経て、買取再販業へとキャリアを広げる。2017年に完全紹介制の不動産屋「株式会社 Yたす」 を設立。「NPO法人アトピーを良くしたい」代表理事を兼任。