国慶節が目前に迫ってきました。旅行に行くにもどこに行くか決めかねている方も多いのでは?
そこでShanghai-zineが上海周辺の古鎮ホテルをピックアップ!
今からでも国慶節に間に合う宿もありますので、ぜひご参考下さい!
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南潯
浙江省湖州に位置する南潯は、他の水郷古鎮ほど観光地化されておらず、水路と暮らす人々の生活を見ることができます。南潯古鎮, 小蓮荘, 張石銘旧居などの見どころが多い人気の観光地です。水路をゆく観光ボートで水郷風情を満喫!
南潯古鎮1日おすすめルート:小莲庄→嘉业藏书楼→张石铭旧宅→刘氏梯号→广惠桥→广惠宫→通津桥→张静江故居→百间楼
南浔花间堂·求恕里
一泊:530元〜
南潯古鎮内に位置し、嘉業藏書堂の主人である劉承干が1930年に建てた別荘をリノベーションしたホテル。古典建築を生かしたモダンな作りの部屋がオシャレ。
南浔巨人君澜度假酒店
一泊:618元〜
巨人电梯工厂という工場をリノベーションした一風変わった雰囲気のホテル。6階には美術館がある。南潯古鎮までは240mの距離。
同里
浙江省蘇州市の呉江区に位置する同里は、街中に網目のように水路が張り巡らされており、今でも生活の一部として使用されています。かつての富豪たちの邸宅や庭園が点在し、世界遺産に登録されている退思園が有名です。
同里古鎮1日おすすめルート:退思园(世界遺産)→古戏台→珍珠塔→→耕乐堂→穿心弄→南园茶社→三桥→嘉荫堂→崇本堂→手漕ぎボート→明清街
苏州同里花间堂·丽则女学
一泊:417元〜
住所:苏州市吴江区东溪街55号
同里古鎮内に位置し、古風園と麗則女学の2つから構成されいている。元の空間構造を活かし、学校の教室を図書館や会議室にリノベーションされている。
紹興
浙江省北東部に位置する紹興は、日本でも魯迅の生地や紹興酒の産地として有名な街です。呉越戦争時代は会稽(かいけい)と呼ばれ、「史記」の「臥薪嘗胆」のくだりにも登場し、歴史が古い街です。
紹興1日おすすめルート:鲁迅故里→沈园→书圣故里→仓桥直街→八字桥→东湖
绍兴大禹开元观堂
一泊:528元〜
伝統的な江南地方の水郷の雰囲気が色濃く、歴史を感じさせる明清建築のホテル。キッズ用にもDIY工房や越劇観劇などのアクティビティが充実。
烏鎮
浙江省桐郷に位置する烏鎮は、昔ながらの街並み風情や資料館等がある東柵と、2007年に開放された西柵と呼ばれる藍染体験などが可能なレジャーエリアの東西の2つに分かれています。入場券は東柵+西柵、東柵、西柵に分かれています。観光地としてしっかり整備されており、人々の生活を垣間見るというよりは、水郷の歴史や雰囲気を味わうのに適しています。
西柵には朝7:00-8:00の間に水上集市(水上マーケット)が開催されています。
烏鎮1日おすすめルート:江南百床館→江南民俗館→宏源泰然坊→江南木雕陳列館→茅盾故居→草木本染色坊→昭明書院→乌镇邮局→白莲塔→女红街
乌镇枕水度假酒店
一泊:980元〜
西柵内に位置するので観光に便利。客室は345部屋を有し、デラックスプレジデントスイートからスタンダートまで様々な種類の部屋を完備。
乌镇宜园精品酒店
一泊:1860元〜
西柵内に位置するので観光に便利。伝統的な江南水郷と園林建築がテーマのホテル。かつては富豪の船舶商たちの憩いの場として使用していたという歴史も。
お出かけの際には、予めリスク地域や防疫政策をご確認下さい。