普段よく街で見かけるローカルフードのお店、なかなか入るのにすごく勇気がいると思います、けどやっぱりせっかく中国にいる以上、ここでしか食べられないローカルフードを一度食べてみたいという方も多いはず。
というわけで、今回は上海のローカルフード&編集部おすすめ「安くておいしいローカルフード店」をまとめてご紹介します。
ご利用上の注意
★こちらに掲載している内容を参考に実際の状況は必ず店舗側へお問い合わせください。
★掲載メニューや値段の情報は2016年1月現在のものになります。
安くておいしいローカルフード 大餅(ダービン)&油条(ヨウティヤオ)
大餅(ダービン)
平たい生地を焼いて作られる大餅(ダービン)は朝食の定番とも言われています。種類は基本的に甘味と塩味の2種、地域によって変わりダネの大餅もあります。
油条(ヨウティヤオ)
小麦粉を細長い棒状のものにこねて、油でキツネ色に揚げた中国式の揚げパン「油条(ヨウティヤオ)」は上で紹介した「大餅(ダービン)」と同様、上海の定番朝食の1つです。朝食のみならず、油条は中華料理の食材にもなります。
粢飯糕(ツファンガォ)
塩で味付けをした白米もしくはもち米を固めて、油で揚げたものです。外はパリパリで、中はもちもち。
上海ZINEおすすめ店舗
健康夜市大餅油条
大餅(ダービン)&油条(ヨウティヤオ)の専門店。24時間営業のため、夜でも朝食の定番フードを食べられる。
所在地:長寧区安龍路500号(虹古路)
予算:15元
排骨(パイクゥ)&年糕(ニェンガオ)
〜上海の名物小吃(シャオチー)「排骨年糕(パイクゥニェンガオ)」〜
厚みのある骨付き排骨(パイクゥ)と油で揚げた年糕(ニェンガオ)の上にほんわり甘みのあるタレ(あるいは唐辛子ダレ)をかけて食べる上海のメジャー小吃(シャオチー)です。ボリュームが結構あるため、主食として食べることもあります。
排骨(パイクゥ)
排骨(パイクゥ)とは豚のスペアリブに小麦粉と卵を混ぜた衣をつけて揚げたものです。麺やご飯と一緒に食べても◎。
年糕(ニェンガオ)
年糕(ニェンガオ)はズバリ中国のお餅です!炒めたり、スープに入れたり、作り方も年糕(ニェンガオ)の種類もいろいろあります。
上海ZINEおすすめ店舗
阿姨排骨年糕
メニューは「排骨年糕(パイクゥニェンガオ)」と「春巻き」の2種類しかありません。その場でオーダーしてすぐに作ってくれます。リーズナブルなお値段と阿姨(アーイ)親切な対応が評判。
所在地:黄浦区顺昌路454-1号(近建国东路)
予算:15元/人
老上海炸猪排
所在地:长宁区古北路390号
予算:15元/人
葱油餅(ツォンヨゥピン)
小麦粉で作った生地に油を塗り、みじん切りにした葱(ネギ)を巻き込んで焼いた小吃(シャオチー)です。屋台の定番フードで、買ってその場で食べられる手軽さと病みつきになるネギと油の香りが地元では大人気!
上海ZINEおすすめ店舗
阿大葱油饼
地元で人気な行列店!メニューは1種類のみ。店主の“阿大(アーダ)”は葱油餅(ツォンヨゥピン)を作り続けて30年間、プロの職人による本格的な「葱油餅」、ぜひお試しを!
所在地:黄浦区茂名南路159弄2号后门(南昌路)
予算:5元/個
その他上海ZINEおすすめ店舗一覧
香阁丽面馆
24時間営業のローカルラーメン店、飲み会の後にも気軽に利用できます。
コシのある太麺の上にプリプリ食感のホルモンを乗せた「大腸麺(ホルモン麺)」がおすすめ!
所在地:黄浦区麗園路501号
予算:30元/人
轩意餐厅
リーズナブルな価格でランチやディナーを楽しめる中華料理屋です。メニューが豊富でファミリーでのご利用も◎。
所在地:闵行区虹梅路3295号 (近延安西路)
予算:30元/人
顶特勒粥面馆
24時間営業、お粥やラーメンのメニューがとても充実、気軽に立ち寄れるお店です。
所在地:黄浦区淮海中路494弄22号 (×雁荡路)
予算:20元/人
王家沙点心店 (南京西路総店)
静安区の老舗点心店です。1945年創立して以来、地元の人々に愛され続けてきました。
所在地:静安区南京西路805号 (×石門一路)
予算:30元
弄堂小馄饨
歴史ある洋風住宅街「静安別墅」の裏にある「小ワンタン」店。
看板メニューの「小ワンタン」のほか、タレや具材と混ぜ合わせたスープなしの「拌麵」も大人気。
所在地: 静安区威海路714号(近茂名北路)
予算:15元
いかがでしたか?皆さんも中国にいる間にぜひ一度ここでしか食べられないローカルフードを食べてみてくださいね!
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