2021年以来、2年ぶりの開催となる上海国際映画祭。5月31日に公開スケジュールが発表され、チケットは6月2日に「淘票票」にて販売開始となります。
5月16日に第25回上海国際映画祭の審査委員が発表となりました。審査委員の一部を下記にご紹介します。
最高賞「金爵賞」審査員
審査員長はポーランド出身の映画監督・脚本家・プロデューサー・俳優・画家である、イエジー・スコリモフスキ。世界三大映画祭すべてで賞を獲得しており、まさに審査委員長に相応しい人物です。
外国からは 、10 つの言語で 40 本以上の長編映画に出演している、インドの女優兼監督のナンディタ・ダス。映画監督のガリン・ヌグロホはインドネシアから。ドイツの撮影監督ルッツ・ライトマイヤーが参加。中国からは女優の宋佳、監督・脚本家・プロデューサーの文晏、監督・脚本家の張律が選ばれています。
日本からも2名の審査員が選出
その他、「アジアンニュータレント賞」には、2022年公開の妻夫木聡が主演を務める映画、「ある男」の監督である石川慶が参加。また、アニメの企画やプロデュースを多く務める真木太郎が「アニメーションフィルム賞」の審査員長を務めます。
また、公式ポスターも公開され、開催に向けてますます盛り上がりを見せる上海国際映画祭。
今年のラインナップがとても気になります!
出典元:上海国际电影节 第二十五届上海国际电影节金爵奖评委会揭晓