日本では昨年12月に公開され、他の国や地域で先に公開されるなか、一体いつ中国本土での公開になるのかと待ちわびていた「THE FIRST SLUM DUNK」。中国本土では4月20日より公開との一報が入り、このニュースに沸き立った人も少なくない。
中高生時代に単行本や「週刊少年ジャンプ」で読んでいた30〜40代の世代にとっては、懐かしく感じるも未だに色褪せない漫画の一つ。TVアニメとしても放送され、当時人気を博した。怪我のためにバスケから遠ざかり不良となってしまっていた三井が発した「バスケがしたいです」というセリフがとても印象的だった。
すでにご存知と思うが、本映画は原作者の井上雄彦が監督・脚本を手がけ、湘北高校バスケ部を舞台に部員たちの成長を描いた内容だ。
SHANGHAI-ZINE編集部のこれまでの経験上では、おそらく吹替版以外にも中国語字幕版も上映されると予想される。日本語でそのままのSLUM DUNKを鑑賞できるだろう。
「SLUM DUNK」は中国語で「灌篮高手(guàn lán gāo shǒu)」と呼ばれ、オフィシャルの微博アカウント「电影灌篮高手」では映画オリジナルグッズが抽選で当たる微博でのツイートキャンペーンが行われている。
出典元:微博「电影灌篮高手」公式アカウント