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6月29日より段階的に店内飲食が可能に

引用元:上海发布 自6月29日起,辖区内无中风险地区且近一周内无社会面疫情的街镇,有序放开餐饮堂食

6月29日より管轄区内にて中リスク地域がなく、かつ直近1週間以内に市内で陽性が発生していない街道・鎮を対象に、段階的に店内飲食を開放していくという発表がありました。

店内飲食を復旧していくエリアに関しては、各区政府が状況を総合的に判断し決定するとのことです。

店内飲食の復旧ガイドラインは以下の6つの要件があります。

1. 店内飲食の届出

飲食企業は区の防疫管理機関に届け出を提出し、監督管理部門の検査と評価を経た後、店内飲食が可能となる。

2. 人数制限を実施

面積に応じて、テーブル間の距離を取り、飲食する人数を制御する。席を一つ空けたり、交互に座るなどを実行する。

3. 殺菌消毒管理の徹底

店内飲食の再開前に、徹底的に消毒を行う。

日常業務においては、顧客が食事を終えて店を出た後、速やかにテーブル、椅子、カトラリーなどの清掃と消毒を行う。

4. 入店管理の徹底

入り口に場所コードや「デジタル哨兵」を設置し、マスク着用、72時間PCR陰性証明、体温が37.3℃以下の場合のみ入店可能。

5. 飲食時間の新習慣

食事時間を概ね1.5時間程度におさえる。

6. 日常的な監督管理強化

ビックデータをもとに、外食産業のデジタル化管理を加速させ、一元化管理を実現させる。

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