2024年2月2日より、浦東に位置する上海博物館の東館の一部が開放される。入場は無料だが、入館予約が必要となる。
現在展示中の展示
中国古代青銅館
紀元前18世紀晩夏から紀元後19世紀半ばの清時代中期までの3600年間における中国古代青銅器の発展と進化を反映し、500点以上の展示品を展示。
三星堆・金沙古代蜀文明展
総数363点の文物が展示され、最新の考古学的発見と最新の文物修復の成果が一堂に会し、四川省以外の古代蜀文明の考古学的発掘品としては、最大かつ最高水準のラインナップとなっている。
三星堆との出会い〜12Kマクロで見る国宝
三星堆文化をテーマとし、12Kデジタル技術を使用し、「文化+技術+芸術」の融合を実現。12K超高精細デジタル画像、三星堆の考古学的発掘の歴史、三星堆をテーマとする国内外の芸術家の現代芸術作品を展示。
現在開放されているエリア
上海博物館 東館へのアクセス
住所 | 浦东新区世纪大道1952号 |
営業時間 | 10:00-18:00、火曜日(国定休日は除く)閉館 |
交通 | 地下鉄2号線上海科技館8番出口、地下鉄4号線浦電路駅2番出口、地下鉄6号線浦電路駅1番出口 |
備考 | 入館予約が必要 |
入館予約方法
当日を含む7日間前より入館予約の受付を開始。
上海博物館の公式Wechatアカウントをフォローし、チャット画面から「GO上博」→「参观预览」をタップして、「上海博物馆参观预约」のミニプログラムより入館予約が可能となる。
入館予約は1オーダーにつき5名まで、身分証1枚につき1日1回までとなる。 予約時間までに来館できない場合は、2時間前まで予約キャンセルを受け付けている。 来館せずに予約をキャンセルしない場合、2回目の予約不履行から30日は予約をすることができなくなるので、ご注意を。
出典元:上海博物馆|上博东馆即将启用,1月27日零点始开抢门票(附观展攻略)