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レジャー・アート

「塩田千春:The Trembling Soul」展

2021年12月20日

過去に例のない大規模個展

1990年代から現在までの塩田千春の作品約80点を展示し、いくつかの大型インスタレーションのほか、舞台美術に関する彫刻、映像、絵画、ドローイングなどを幅広く紹介する「塩田千春:The Trembling Soul」展が開催!

2019年に日本の東京で開催されて以来、初めて中国本土に上陸!塩田千春にとってこれまでで過去に例のない大規模個展であり、過去25年間のアーティストの創作活動を包括的に紹介するものとなっています。

塩田千春の作品は、私たちが何を求め、どこへ向かっているのか、生きることの意味を考えさせるようなものとなっています。 本展では、巨大なインスタレーション《未知への旅》(2016/2021)が展示され、針金で編んだ小舟が会場を進み、舟の中から赤い糸が密集して出てきて、見る人の頭上で絡まり、絡み、切れ、散っていきます。 この作品では、針金が象徴的な素材となっており、手の位置を変えることで、線が徐々に表面を形成し、空間を完全に埋め尽くすように、空間を「描く」ように表現されています。 作家曰く、「血の色である赤い線は、絆やつながりを意味し、作家の内面を映し出すとともに、人間関係の様々な状態を表現している」とのことです。

画像出典:龙美术馆

詳細情報

開催期間2021年12月19日-2022年3月6日
営業時間10:00-18:00(17:00最終入場)
住所龙美术馆(西岸馆)第一、第二展厅
徐汇区龙腾大道3398号
価格280元 / 1.2m以下の子どもは無料
備考Wechat公式アカウント“西岸文化艺术季”にて事前参観予約が必要

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