【宛平劇院DIY】8月は内容が充実！中国伝統文化に触れよう！

2023年7月25日 2023年9月14日

8月のラインナップ

開催日程は8月12、13、19、20、26、27日となります。

宛平劇院が用意した京劇や昆劇などにちなんだワークショップをご紹介！

中国版源氏物語とも呼ばれる長編ラブストーリ『紅楼夢』に登場する「金灯荷塘」と「落花庭橋」の場面が、可愛いミニチュアになって登場。DIYで作る部分はフィギュア以外の部分となります。フィギュアなしでも、スマホスタンドとしても使ってもOK！

写真内のフィギュアはブラインドボックス（ガチャ）の紅楼夢シリーズのものを使用しています。別途フィギュアは会場で買うことも可能です（会場の在庫には限りがあります）。

越劇のふるさと紹興では、川岸にある水郷舞台で行われる越劇を舟から観劇するという楽しみ方があります。烏篷船は夜に魚が逃げないように黒く塗られ、竹で編んだ屋根がついているのが特徴です。

緑の竹、かわいいウサギ、花飾りがセットになっています。創造力を発揮して、オリジナルの舟を作っちゃおう！

ちょっとしたお出かけにも使えるかごバック。可愛い装飾がついて、バージョンアップ！

カラーバリエーションが豊富なので、好きな色を組み合わせてお気に入りのバックに！

昆劇に登場する未婚女性役（闺门旦）の頭飾りは蝶をモチーフとしたものが多く、愛と命のシンボルとされている。また、中国語圏では何度も映画やドラマ化されている『梁山泊と祝英台』のラブストリーのラストでは、二人の死後に様々な呪縛から解き放たれた自由の化身として蝶に変身するシーンが描かれている。

制作するのは貼る部分のみなので、スマホ以外にも貼ることが可能となっている。ケースが必要な場合は現場スタッフに伝えれば、別途希望機種のケースを自宅まで配送可能とのことだ。

北京特有の『絹人』と呼ばれる絹人形は唐の時代に誕生し、その起源は春秋戦国時代にも遡ると言われている。製作工程は非常に複雑で、彫刻、絵付け、衣装、髪飾りなど10数個の工程を経て、伝統的な劇中の人物を作り上げる。

一時は失われてしまった絹人形の工芸を復活させ、2009年には北京市の無形文化遺産として登録されている。

今回は様々な劇中人物の6つのキャラクターから選択可能。半完成品の人形に本物さながらの衣装や小物を一つ一つ着せていく。衣装がどんな構造になっているのか、小物にはどんな意味があるのかなど調べるとより楽しくなるだろう。

開催日時	8月12（土）、13（日）、19（土）、20（日）、26（土）、27（日）日 13:00-17:00（15:00最終入場、指定の時間前にはお越しください、作り終わらない場合は持ち帰り。）
価格	68〜198元
場所	宛平剧院徐汇区中山南二路859号 3階ホール
申込方法	下記のお申し込みボタンよりお申し込みください。お支払いにつきましては、Wechatと支付宝のQRコードをお送りしますので、お支払い時、備考欄に必ず携帯番号をご記入ください。お支払確認が済み次第、申し込み完了となります。
当日参加方法	１．お支払い確認後、ショートメッセージが来ます。２．当日はショートメッセージを提示し、ご入場ください
備考	・指定の時間までにお越しください。防疫上の理由で、劇場は17:00以降、公演入場準備のために消毒する必要があります。17:00以降に手工芸品が完成していない場合は、持ち帰って仕上げるか、スタッフに予約を取って再度仕上げます。ご理解とご協力をお願いします。・道具と材料は宛平剧院側で準備していますので、手ぶらでお越しください・説明書やレクチャーは中国語となりますが、スタッフは少し英語が通じます・作り方がわからない場合は、スタッフが実演します