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7月末まで常態化PCR検査の無料を延長

6月11日の上海発布によりますと、国家と上海市の防疫関連の規定通りにPCR検査を受けていない市民に対し、健康コードを黄色に変更する等の関連事項を通告しました。

主な内容は以下の通りとなります。

1.全上海市の常設PCR検査場での無料検査を2022年7月31日まで延長する。

2.6月11日から2022年7月31日まで、市民はPCR検査を少なくとも週に1回受けなければならず、7日以内のPCR検査記録がない場合、健康コードが黄色になる。PCR検査で検体採取完了後24時間以内に、健康コードは緑に回復する。

3.7日以内のPCR検査記録がない市民は、居住エリアのスクリーニング検査に参加するか、常設PCR検査でPCR検査を受けること。これを怠り、新型コロナ感染症を蔓延させた者は法的な責任を問われることになる。

4.健康コードが黄色になった場合、居住エリアへの出入り、PCR検査場への出入り、医療機関への受診を除き、不要不急の外出を控え、他人との接触を最小限にし、人が集まる公共の場を避けること。

5.長期寝たきり重病者、移動が不便な高齢者、障害者、乳幼児などの特に配慮を要する者には、各区でPCR検査を提供すること。

6.健康コードの割り当てに異議がある場合、「随申办」または「12345」市民サービスホットラインなどを通じて申し立て可能。

7.本通知は6月11日から2022年7月31日までとし、8月1日以降の対応は感染の拡大、制御の状況に応じて調整される。

生活関連サービスに関して

飲食、理美容、ハウスキーピングなどの生活関連サービスに従事するものは毎日PCR検査を行うとしています。

金山、奉賢、崇明区を除き、飲食はイートインなし

金山、奉賢、崇明区では試験的にイートイン復旧を行い、その後、防疫状況に応じて徐々に市内でのイートイン復旧を進めていく予定とのことです。

また、デリバリーの人員に関しては1PCR+1抗原検査を毎日行い、PCR検査と体温の状態を毎日記録をつけることとしています。

理美容室は消毒を徹底

理美容室はオンライン事前予約や時差出勤規制などを実施し、サービスを提供することとなっています。

理美容器具などは、「1人1回使用」を基本に消毒、タオルやビブなどの公共物は、「お客様1人1回の交換」を基本に実施することとなっています。

出典:上海発布 7天内无核酸检测记录“随申码”将被赋黄码,全市常态化核酸检测点免费延长至7月31日
美容美发、餐饮、超市、菜场、药店、楼宇企业、大型农产品市场……今天的发布会聚焦这些重点行业的防疫管理

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