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中国鉄道チケット購入時に知っておきたい!3種類の乗り換えの違いとは?

2024年5月29日

2024年の端午節が間近に迫ってきた。目的地まで直通のチケットを買えないと嘆いている人もいるかもしれない。そんな場合は、途中乗り換えでチケット購入を考えてみてはいかがだろう?

その際にご注意いただきたいのが、乗換の種類が複数あるということだ。中国の鉄道や高速鉄道の乗り換えには、同じ駅での乗り換え(同站换乘)、同じ都市での乗り換え(同城换乘)、同じ列車の乗り換え(同车换乘)の3種類が存在する。一つひとつ解説していこう。

 

同じ駅での乗り換え(同站换乘)

同じ駅での乗り換えは、駅を一旦出ることなく乗り換えが可能。120の主要中国鉄道駅にホーム内で乗り換え可能な通路が設置されており、駅員が通路に誘導してくれる。

同じ都市での乗り換え(同城换乘)

同じ駅での乗り換えは一旦駅を出て、別の交通手段を用いて同じ都市内にある別の鉄道駅に向かい乗り換えをすることになる。乗り換え時間にかなりの余裕を持つ必要があるので、注意が必要だ。

乗り換えに必要な時間については、「铁路12306」アプリを開き、「我的」▶「出行向导」▶「换乘时间」より確認可能。乗り換え時にいる駅を入力すると、乗り換えに必要な予想時間を確認できる。鉄道チケット購入時に合わせて確認しておくとよいだろう。

 

同じ列車の乗り換え(同车换乘)

同じ列車の乗り換えは列車から一旦降りることが必要がない。ただし列車の便名が変わるため、下記の場合は北京西で乗り継ぎのためチケットは2枚購入必要で、座席も乗り換えの駅で変わることになる点に注意だ。

 

いずれも乗り継ぎには時間に十分な余裕を持って、乗り継ぎ駅の確認をしっかり行うことをおすすめする。

出典元:上海发布

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