上海体育館周辺は去年辺りから工事の外壁が撤去され、徐家匯体育公園として生まれ変わりつつあります。全体的な工事はまだ継続中ですが、一部はすでにオープンし使えるようになっている施設もあります。
そんな中、4月2日より上海游泳館が装い新たに「市民水上スポーツセンター」としてリニューアルオープン!
新しくなった上海游泳館の施設や利用価格を紹介します。
子ども用からトレーニング用までさまざま
建築面積15800㎡、4階建て建物の中に4つのプールが入っています。1階から2階の標準プールと飛び込み用プールに加え、3階には子ども用プールを完備。3階と4階にはその他の補助施設があります。
今回先にオープンするプールは50m×21mの広さ。レーンは8つあり、浅いエリアは深さ1.2〜1.6m、深いエリアは2.1〜3.1mとなっています。
気になる料金と営業時間は?
チケットは上海游泳館のサービスカウンターにて現地で購入。営業時間内の90分(シャワーや着替え時間含む)が利用可能となります。時間を超えた場合は超過料金が発生します。
毎年9月1日から翌年6月30日
営業時間 | 月〜金 | 土日祝日 |
---|---|---|
09:00-13:00 | - | 55元 |
13:00-21:00 | 55元 | 55元 |
毎年7月1日から8月31日
営業時間 | 月〜日 |
---|---|
09:00-21:00 | 55元 |
65歳以上、1.3m以下の子どもは半額、小中学生は毎月第3土曜日09:00-13:00が半額になります(学生証などの提出が必要)。
年間パスや回数パスもあり
実名登録の年間パスは3650元/12ヶ月で、本人のみ各日90分使用可能。また、回数パスは1500元/30回となり、複数人で使用可能です。回数パスの有効期限は購入日より90日となっています。
ドライヤーはあるの?
更衣室には無料のドライヤーがあります。1階と2階の休憩スペースも利用可能です。水着と水泳帽の着用は必須となっていますが、もし忘れてしまった場合でも、販売してるので安心です。
また、ドリンクの自動販売機もあります。
どうやっていくの?
地下駐車場はまだ調整中なので、公共機関を使って行くことをおすすめします。
最寄りは地下鉄11号線の上海游泳館駅の2番出口となります。徐家匯体育公園の11番ゲートから入って西に30m行くと入り口があります。
新しくなった上海游泳館で、夏に向けて「水泳ダイエット」もいいですね!
出典元:久事体育 上海游泳馆即将焕新回归!