
9月8日に国家衛生健康委員会疾控局より、9月10日より10月31日まで中国国内移動時に新政策を適用するとの発表がありました。
目的地でのPCR検査を推進
- 国慶節の大型連休は、都市をまたぐ移動をできるだけ避ける。
- 航空機、高速鉄道、列車、省を跨ぐ長距離バス、省を跨ぐ船舶を利用する場合、48時間以内のPCR陰性証明を携帯すること。
- 目的地に到着後、積極的に協力し目的地におけるPCR検査行う。
- ホテルやゲストハウスに宿泊する際や、観光地など人混みに入る際には、健康コードと72時間以内PCR検査陰性の証明書の確認を行う。 外省(区、市)から戻ってきた建設現場関係者は、48時間以内CR検査陰性の証明書の確認を行う。
- 研修、展示会、文化公演などの大規模な集まりは、必要な場合を除き開催しない。 開催が必要なものについては、予防・管理策を実施し、参加者は健康コードをスキャンして登録し、48時間以内のPCR陰性であることを確認する。 冠婚葬祭の簡素化を推進し、人数を最小限に抑える。 陸路境界線の県(市、区、旗)で大規模な人の集まりを開催することは避ける。
上海市9月末まで常態化PCR検査の無料を延長
9月9日の上海発布にて常態化PCR検査の無料を10月末まで延長するとの発表がありました。
主な内容は以下の通りとなります。
- 全上海市の常設PCR検査場での無料検査を2022年10月31日まで延長する。
- 8月13日から2022年9月30日まで、市民はPCR検査を少なくとも週に1回受けなければならず、7日以内のPCR検査記録がない場合、健康コードが黄色になる。PCR検査で検体採取完了後24時間以内に、健康コードは緑に回復する。
- 7日以内のPCR検査記録がない市民は、居住エリアのスクリーニング検査に参加するか、常設PCR検査でPCR検査を受けること。これを怠り、新型コロナ感染症を蔓延させた者は法的な責任を問われることになる。
- 健康コードが黄色になった場合、居住エリアへの出入り、PCR検査場への出入り、医療機関への受診を除き、不要不急の外出を控え、他人との接触を最小限にし、人が集まる公共の場を避けること。
- 長期寝たきり重病者、移動が不便な高齢者、障害者、乳幼児などの特に配慮を要する者には、各区でPCR検査を提供すること。
- 健康コードの割り当てに異議がある場合、「随申办」または「12345」市民サービスホットラインなどを通じて申し立て可能。
- 本通知は上海市の防疫リスク状況に基づいて、PCR検査に関連する政策や措置に応じて調整される。
都市を跨ぐ移動時の各地政策
都市を跨ぐ移動時の各地政策やPCR検査については下記のリンクでチェック可能なので、中秋節や国慶節の年を跨ぐ移動前にご参考ください。
http://m.sh.bendibao.com/news/gelizhengce/all.php
各地防疫政策


目的地でのPCR検査情報


出典元
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