外国人の中国ビザ申請に関する通知（2022年6月17日更新）

2022年6月17日

【就労（Z）ビザ】及び【就労者家族（S1、S2）ビザ】の申請をする際、中国当局（外弁、商務庁）から発給される『PU招聘状』が無い場合でも、申請が受理されます。

2022年6月17日より、申請者は領事管轄の原則に従ってビザの申請が可能になります。

ビザの種類	該当する状況	申請に必要な資料
M/Fビザ	中国での貿易、科学技術、訪問、交流など	PU招聘状
Zビザ	中国での仕事	「外国人工作許可通知」または「外国人工作許可証」
S1/ S2ビザ	中国に渡航する人員（すでに中国に滞在している者も含む）の配偶者、18歳未満の未成年の子供、両親、配偶者の両親	中国に渡航する外国人の「外国人工作許可通知」（すでに中国に滞在している者は招待者の有効なパスポートと招待状、工作居留許可証）、親族関係証明書
Q1/Q2ビザ	中国国民の外国人家族および中国の永住権を持つ外国人。家族の範囲：配偶者、両親、配偶者の両親、子供、子供の配偶者、兄弟姉妹、祖父母、孫、孫娘	招待者の中国身分証明書または中国永住許可証のコピー、招待状、親族関係を証明するもの（出生証明書、結婚証明書、戸籍、警察署からの親族関係を証明する手紙、公証人の親族関係証明書など）
Cビザ	クルーなど	外国の運送会社の保証書または中国の関連部門の招聘状

注意事項

①上記各ビザに必要な書類に加えて、パスポート原本とコピー、在留カード（在日第三国人の場合）、新型コロナウイルスワクチン接種証明書、写真1枚を提出する必要があります。

②申請者は、https://www.visaforchina.orgよりオンラインでビザ申請書の記入と申請予約を取り、申請書を提出し、予約時間に来館していただき指紋を採取する必要があります。ご不明な点がございましたら、各中国ビザ申請サービスセンターまでお問い合わせください。

オンラインビザ申請書は各ページより「高速リンク」→「査証」をクリック

③上記以外の、死別や中国国内の重篤な親族を訪問するための緊急人道的ビザについては、死亡証明書/重病の病院証明書、親族関係証明書等を提出することにより、対応するビザを申請することができます。

④外交・公用ビザは、大使館・領事館に直接申請することができます。

詳細につきましては各中国ビザセンターや各地の駐日本中国領事館などにお問い合わせください。